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libretto l5/080TNLNの視力を使わないリカバリー


このコーナーでも別に書いていますlibrettoのリカバリー作業ですが、こちらでは、2002年モデル、libretto l5/080TNLNのリカバリー作業になんとか成功しましたので忘れないうちに書いておきたいと思います。
この機種は最近はやり(?)のリカバリーディスクが付属していないモデルです。
この世界では、disk to diskと呼ばれていたりするあれです。
どういうことか簡単にちょこちょこっと書きますと、通常リカバリーCDとして提供しているものをCDの代わりに本体のハードディスク内に隠し領域として記憶している方式です。
この機種は20gbの領域のうち1割ほどをこの隠し領域として使っています。
FAT32 でフォーマットされている領域に本体に必要なものすべてが圧縮された状態で入っています。

リカバリー開始

とりあえず始めましょう。
実はこの機種、リカバリーそのものはとても簡単です。
操作は以下のステップで終了です。
キーボードの0を押しながら電源を入れます
そうすると、リカバリーする旨をたずねられますので、yキーを押して答えます。
フォーマットをして良いかたずねられますので、またyキーを押します。
あとはこの機種の場合30分ちょっと待つと終了します。
なにかキーを押すと電源が切れます。

ちょっとここから苦労しそう

実はちょっと問題なのはここからです。
WindowsXPは起動してきますが、初期セットアップに入ります。
電源を入れるとしばらくしてようこそという画面とともにmicrosoftの使用許諾契約書への同意画面とユーザー名を入力しライセンス認証を受けるかどうかの問い合わせとなります。
音楽がながれてきますのでわかるかと思います。
まだうまく検証できていないのですが、全盲の方は以下の操作をちょっと参考にしつつトライしてみてください。
音楽(かなり小さめの音)でかかり始めますがよく聴いているとIEなどでリンクをクリックしたときのかちっという音が1どします。
そうしたらalt+yなどと入力し契約書に同意します。
「次へ」を押すためにalt+nを入力してみます。
かちっという反応があれば進んでいます。
ユーザー名の入力になっていると思いますのでできれば半角英数字で入力してください。
デフォルトでは日本語入力になっていると思ったので、全角半角キーを入力し英数字を入力するようにしましょう。
入力後またalt+nなどを入力し、ちょっと待ってみましょう。 反応が鈍いかもしれませんが少し待ってみてください。
MSへのライセンス認証のためにネットワークにつながっているかどうか確認する画面になりますがとりあえず「しない」になっているのでそのままalt+oで抜けてください。
そしたら完了になると思いますのでalt+fで完了してください。
完了ボタンを押すと音楽が停まり再起動されます。
再起動したらもういつもの起動画面と同じ音楽がなり、めでたく完了です。
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